ツールチェンジシステムの待機するエクストルーダー温度について

Posted by GON •
Posted Dec 12, 2017 - 12:12 PM

待機しているエクスルーダーの温度は設定した温度より下がってしまい，ツールチェンジした際に設定した値まで温まりきらずに造形を始めてしまうため，樹脂の射出ができません．そのため，頻繁にツールチェンジをするような形状のものが造形できなくなっています．

待機しているエクストルーダーの温度が下がらないようにするにはどうしたらいいですか？

Posted by GON •
Posted Dec 12, 2017 - 3:10 PM

Katoさん　

返信ありがとうございます．

確認したところ，2つの設定の両方で片方の温度設定しか入っておりませんでした．

早期の回答をありがとうございます．

Posted by Kato •
Posted Dec 12, 2017 - 12:49 PM

こんにちは！　

通常T1で設定された温度はそのままになるのですが、　Both ExtruderでT1の温度設定はされていますか？

またちなみにですが、　Tool Change Scriptに待機温度から過熱させることが可能です。

{IF OLDTOOL =1}T0

の下に

{IF OLDTOOL =1}M109 S温度　　←温度部分を数値に

{IF NEWTOOL =1}T1

の下に

{IF NEWTOOL =1}M109 S温度　　←温度部分を数値に

というように上記1行ずつT0とT1の下に仕込むと指定温度まで到達するのを待ちます、

ちなみに待つのが嫌という場合はM109ではなくM104です

が、　最初に記述したように通常だと温度設定タブからT1で温度設定してあれば温度が保持されるはずなので先ずチェックしてみましょう。