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trino

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TITAN

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arki

Arki

Absで縦長のものがうまく出せません

Posted by Saigusa
Posted Oct 21, 2016 - 2:24 AM 

ABSで涙型のものを縦に出そうとするとうまく出せなくて困っています。

具体的には、割と初期の段階から涙型の円周のエッジが反ってしまい、高さが高くなり、ヘッドにぶつかりまともな形にならないだけでなく、ヘッドの熱でこげます。

235度でベットは110度。横向に出すとうまくいきます。

サポート材の有無、Infillを0,20,50,70とやっても結果はおなじです。

涙型の大きさは高さ5センチ、最大直径3センチくらいです。

ヘッドが動く範囲が狭くて熱がこもり、下の積層が冷える前に追加してグラグラしているようにも見えます。

対策として、複数個同時にプリントして、下の積層が、冷える間隔をもたせてやってみましたが同じでした。

なにが問題なのか、お教えいただけると助かります。

 

 

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Posted by Saigusa
Posted Oct 24, 2016 - 9:51 PM

Katoさん、ありがとうございます!とてもよく理解できました!

ソリとハートベットの関係がわかり、スッキリです。

オーバーハング対応として、サポート材と造形物の距離を縮める方法はちょっと調べないとですが、やってみます。

できそうな気かましてきました!!

Posted by Kato
Posted Oct 22, 2016 - 12:01 AM

こんにちは!

涙型の外周 ということでかなりのオーバーハングが見込まれていると思います。 

PLAの場合射出後急冷ファンで風を直接当てることによって綺麗にプリントできますが、ABSの場合冷ましすぎると割れの原因になるので弱めにすることをご注意を。

 

さて原因ですが、

まずベッド面の温度が造形物を接着させるためにかなりの温度があります、これは接着を助けますが、同時に熱によって造形物の立ち上がり部分(特にベッド面から5-10mmの高さ)に熱を与え続けるので反りあがり状態を生み出します。 

 

反りあがりはプリントスピードを速くしたときにも同じ現象を導きます。

通常の場合空冷でこれを抑えますが、冷やしすぎるとABSの収縮により割れが起こります。

解決策の一つとしてはベッド温度を80-90度程度の低めに設定しつつ

ベッド面のノリ付けをシワなしPIT消え色タイプ(キャップがブルーのもの)で張り付かせつつ、

オーバーハングに該当するサポートが必要な部分のサポート材の密度を高く、そして造形物とサポート材の隙間をなるべく減らしてあげることで反り返えらないように引っ張ってあげる役目を行います。

サポート材は造形物に着けばつくほどあとで剥がしにくくなりますが、ご愛敬です。

 

既に行っているように数個同時に出すのも大変お勧めです、

プリントスピードを抑え、そしてサポート材をなるべく多くそして広範囲に(KisslicerであればInflate の数値を0からあげる Simplify3Dもサポートタブで同じ項目があります)

サポートと造形物の隙間を短く設定する、

そしてベッド面をなるべく低温かつ接着度を失わないような設定にする。

です。

 

 

Posted by Saigusa
Posted Oct 21, 2016 - 11:23 PM

ありがとうございます。試してみています。

まだ駄目です・・・・。

 

Posted by chimura
Posted Oct 21, 2016 - 10:41 AM

こんにちは。射出温度を245℃にして、外からサーキュレーター的なものがあったら空冷してあげるといいかもしれません。

サポートと本体とのギャップも0.1〜0.2mmくらいに下げてあげると反り返りにくくなるかと思います。

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